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飛距離アップの正しい体重移動の練習

飛距離アップに繋がるスイング中の正しい体重移動を行っていますか?
ヘッドスピードを上げるには体重移動が欠かせませんね。

 

 

そして、飛距離を最大限に伸ばす為には、ダウンスイングからフォロースルーにかけて、右足から左足に体重移動をすることです。
何故なら右足に体重が残ったままではヘッド回らず、当然、スピードもでなくなってしまいますし、パワーがボールに十分に伝わらず飛距離も出ません。

 

 

その為、ダウンスイングの切り返しで、先に体を回そうとしてしまうと体が引けてしまい、体重の殆どが右足に残ってしまうので注意が必要です。

 

 

そんなヘッドスピードを上げる正しい体重移動の練習方法のひとつとして、歩きながらスイングする練習が効果的です。
いつものアドレスの位置より後ろに立って、そこから2歩踏み込んでボールを打つようにするのです。

 

 

やり方は、ボールから1メートルほど離れて立ち、右足を左足の後ろに移動させながらテークバックに入りトップを作ります。
そして、左足を大きく踏み込みながらダウンスイングをしてボールを打つようにするのです。

 

 

また、左足を大きく踏み込む前に右足に体重を全て乗せて、右足だけで立ち、そこから左足を踏み込んで打つことで、インパクトで右足に体重が乗った状態になり、右から左への体重移動がしっかり出来るようになります。
更に、足を踏み込んでステップして打つことで、フォロースルーもより大きくなるんですね。

 

 

いずれにしても、ヘッドスピードを上げるためには、正しい体の回転でインパクト以降クラブヘッドが加速して行くような動きを作らなければいけません。

 

 

このPGAゴルファー 上田栄民プロの方向性を失わない飛距離アップの方法では、そのあたりの体重移動についてもヘッドスピードのコツを掴むところで分かりやすく解説してあるので、スイング中の体重移動が上手く出来ない人は参考になるでしょう。

なお、ゴルフ雑誌の9月5日発売の「ゴルフトゥデイ」に上田栄民プロの巻頭レッスン記事が載るので、合わせてご覧になってみて下さいね。

 

体の使い方(動かし方)を少し変えるだけで、ヘッドスピードが10キロ近く速くなる方法

 

上田栄民の方向性を失わない飛距離アップの詳細を見てみる