ヒップターンスイングなら腰痛の心配がない
ゴルフをやっている方で腰痛持ちの方もいるかと思います。
ゴルフをやっていると腰痛を始め、腱鞘炎だったり、肩や首の痛みなどの怪我はつきものです。
実際にプロゴルファーはこうした怪我に悩まされますが、一般のアマチュアゴルファーの方なら、ラウンドも練習量も少ないですから正しいスイングさえしていれば怪我はしない筈です。
すぐに腰痛などを起こしてしまうのは手打ちになっていかるからに他ないでしょう。
下半身の動きを使わずに、腕ばかりで振ろうとするから腰や首、肩、手首などに負担が掛かってしまうのは当然でしょう。
ドライバーはクラブの中で一番ボールを遠くに飛ばす為に作られています。
ですが、飛ばそうという意識だけが強く働き、ボールを飛ばそすためにヘッドスピードを上げるにはどうしたらいいのかを勘違いして、体のバランスを崩し、腰痛など怪我を招いてしまっているのです。
そうなれば、当然、様々なミスショットを多発することになりますが、腰痛持ちの方で腕が上がらないような人でも心配はいりません。
腕を高く上げる必要がないので、ヒップターンを使い、肩甲骨の横の滑りに任せて腕を横に振るだけで、理想的なスイングが出来上がります。
それでも、腰痛を起こすようなら、原因はゴルフ以外にあります。
例えば、カップからボールを拾いあげる時に不自然な姿勢をしたり車の長時間の運転などをしていませんか?
いずれにしても、ヒップターンを上手く使えば腰痛持ちの方でも無理なくヘッドスピードを上げられ、飛んで曲がらないスイング身に付けられ、ゴルフがこれまで以上に楽しくなるでしょう。
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